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Cocoon から Xwrite へテーマを替えるときは、公式のプラグイン「テーマ移行サポート(Cocoon→Xwrite)」を使えます。Cocoon の開発者わいひら氏と共同で開発されたもので、2025年12月24日に公開されました。

通常、テーマを替えると前のテーマの独自機能は引き継がれず、装飾やブロックのデザインが崩れてしまいます。このプラグインを使うと、Cocoon のブロックや装飾をある程度保ったまま Xwrite に移り、少しずつ置き換えていけます。この記事では、引き継げる設定と引き継げない設定、移行の進め方を公式マニュアルに沿ってまとめました。

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プラグインでできること

できること 内容
Cocoonの機能を使い続ける 独自ブロック・文字装飾・ショートコードが、Xwriteのまま表示される
設定を移す 専用の画面から、Cocoonの設定の一部をXwriteの設定へ移す
元に戻す 移したあともCocoonの設定は消えないので、テーマを戻せる

使い続けられる Cocoon の機能のうち、広告ブロックと [ad] ショートコードは対象外です。広告をこの2つで入れている人は、Xwrite の広告設定で入れ直す必要があります。

プラグインは Xwrite の設定画面からインストールできると案内されています。移行したときの表示は、公式のデモサイトで確かめられます。

移せるCocoonの設定

Cocoonの設定 移行後のXwriteの設定
カラーパレット カスタムカラーパレット
SEOタイトル タイトルタグ
メタディスクリプション メタディスクリプション
noindex・nofollow meta robots
カスタムCSS インラインCSS
カスタムJavaScript インラインJavaScript
目次を表示しない 目次の表示
アクセス集計(記事ごとの全体の数) PV数
カテゴリ・タグのSEOタイトル カテゴリ・タグページタイトル
カテゴリ・タグのアイキャッチ カテゴリ・タグページのOGP画像

記事ごとに入れた SEO タイトルやメタディスクリプションを移せるのは、検索から人が来ているサイトには大きな点です。

プラグインが有効なときだけ使える設定

次の設定は、プラグインを有効にしている間だけ自動で反映されます。

  • API設定
  • 吹き出し
  • テンプレート
  • アフィリエイトタグ
  • ランキング
  • プロフィール画像

これらの中身を変えたいときは、一時的にテーマを Cocoon に戻す必要があります。プラグインを止めると使えなくなるので、Xwrite の機能に置き換えてから止めましょう。

移せない設定

Cocoon の管理画面の多くの設定は移せません。主なものは次のとおりです。

移せない設定 例
見た目 スキン・基本カラー・フォント・メインビジュアル・記事一覧の形式
サイト情報 サイトタイトル・OGP画像・構造化データ・メタタグの出力
表示パーツ パンくずリスト・目次・SNSシェアボタン・アイキャッチ・通知エリア
管理 アクセス解析・高速化・バックアップ・キャッシュ削除・リンク
記事ごとの設定 広告を除外する・PR表記を除外する・サイドバーの表示など

一部には似た設定が Xwrite にあります。移行のあとに、Xwrite のマニュアルを見ながら設定し直しましょう。特にアクセス解析のタグは移らないので、入れ忘れると数字が途切れます。

移行の進め方

  1. バックアップを取る:公式も、移行前に必ずバックアップを取るか、環境をコピーして動作を確かめるよう注意しています。
  2. Xwrite を入れる:テーマを Xwrite に切りかえます。
  3. プラグインを入れる:Xwrite の設定からテーマ移行サポートを入れて有効にします。
  4. 設定を移す:専用の画面で Cocoon の設定を移します。
  5. 表示を確かめる:記事の装飾やブロックが崩れていないか、主な記事を開いて確かめます。
  6. 設定し直す:移せなかったアクセス解析や広告などを Xwrite で設定します。
  7. 少しずつ置き換える:Cocoon のブロックや装飾を Xwrite のものに置き換えます。
  8. プラグインを止める:置き換えが終わったら、プラグインを無効にします。

プラグインを有効にしている間は、サイトの表示速度に影響する場合があります。いつまでも入れたままにせず、置き換えが終わったら止めるのが公式の案内です。

Xwriteを手に入れる方法

方法 内容
テーマだけ買う 買い切りか、サブスクリプション(月990円)
サーバーと一緒に エックスサーバーのプレミアム・ビジネスプランなら無料の特典

どのサーバーで使っても、テーマの機能に違いはないと案内されています。1つの購入で複数のサイトに使えます。料金のくわしい比べ方は、申し込みの画面で確かめてください。

よくある質問

Q. 移行したら記事は消えますか?
A. テーマを替えても記事そのものは WordPress に残ります。ただし表示が崩れることがあるので、移行前のバックアップが案内されています。

Q. Cocoon に戻せますか?
A. 移行しても Cocoon の設定は削除されないので、いつでもテーマを戻せます。

Q. 吹き出しはそのまま使えますか?
A. プラグインが有効な間は使えます。止める前に Xwrite の機能に置き換えましょう。

Q. プラグインは更新されていますか?
A. 2026年9月16日に ver.1.0.3 が公開され、Cocoon v2.9.5 の更新内容も反映されています。

まとめ

Cocoon から Xwrite へは、公式の移行プラグインで SEO タイトルやメタディスクリプション、カスタム CSS などを移せます。広告ブロックやアクセス解析は移らないので、移行のあとに設定し直しましょう。始める前にバックアップを取り、置き換えが終わったらプラグインを止めるのが安全な進め方です。

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※料金・内容は2026年10月30日に公式サイトで確認したものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。